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『知ってるつもり―無知の科学』(早川書房)

『知ってるつもり―無知の科学』スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック、土方奈美訳(早川書房)

2018年
320頁




目次(収録作品)

個人の無知と知識のコミュニティ
「知っている」のウソ
なぜ思考するのか
どう思考するのか
なぜ間違った考えを抱くのか
体と世界を使って考える
他者を使って考える
テクノロジーを使って考える
科学について考える
政治について考える
賢さの定義が変わる
賢い人を育てる
賢い判断をする
無知と錯覚を評価する

自転車の仕組みを説明できると思いこむ。
政治に対して極端な意見を持つ人ほど政策の中身を理解していない 。
私たちはなぜ自分の知識を過大評価するのか?
その一方で、人類が高度な文明社会を営めるのはなぜか?
気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで、各分野の研究を駆使して知性の本質に迫る。
「賢さ」の定義をアップデートし、各界からの絶賛を浴びた、デマが氾濫する現代の必読書。

アマゾン商品説明より

原題『THE KNOWLEDGE ILLUSION:Why We』。

[関連]
『知ってるつもり―無知の科学』スティーブン・スローマンほか、土方奈美訳(2021・ハヤカワ文庫)

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