『皮膚は「心」を持っていた!―「第二の脳」ともいわれる皮膚がストレスを消す』山口創(青春新書インテリジェンス)
2017年
192頁
目次(収録作品)
第1章 皮膚は「第二の脳」だった!?-肌に触れることは、心に触れること
(怒りっぽいのは「性格」のせいではなかった!?/皮膚という「露出した脳」 ほか)
第2章 感情は「皮膚」でつくられる―イライラ、不安の理由は「肌」にある
(判断の決め手は理性ではなく皮膚感覚!?/体が温まると、心も温かくなる ほか)
第3章 皮膚で「心を整える」方法があった!-この「触れ方」でポジティブに変わる
(「触れる機会」が減りつつある現代人/皮膚が心地よさを感知するメカニズム ほか)
第4章 「触れる力」が心を育てる―脳内物質「オキシトシン」の効果
(夫婦の絆を強くする脳内物質/子育て中の妻のイライラはオキシトシンが原因!? ほか)
第5章 「皮膚感覚」を活かす人づきあいのヒント―「心」に触れるコミュニケーション
(触れていなくても、そばにいるだけで心が強くなる/相手を自分の一部のように感じるスペース ほか)
イライラ、不安、リラックス…不機嫌、上機嫌の理由は「皮膚」にある!? 「第二の脳」ともいわれる皮膚は、無意識のうちに快や不快といった感情にも影響を与えている。脳に触れることはできないが、皮膚を通して、心に働きかけることはできる。仕事も人間関係もうまくいく「皮膚感覚」を活かし方。
出典:青春出版社公式サイト
[参考]
『皮膚感覚から生まれる幸福』山口創(2018・春秋社)