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『超限戦―21世紀の「新しい戦争」』喬良ほか(角川新書)

『超限戦―21世紀の「新しい戦争」』喬良、王湘穂、 監修 坂井臣之助、劉琦 訳(角川新書)

2020年
328頁




目次(収録作品)

第1部 新戦争論(いつも先行するのは兵器革命/戦争の顔がぼやけてしまった/教典に背く教典/アメリカ人は象のどこを触ったのか)

第2部 新戦法論(戦争ギャンブルの新たな見方/勝利の法則を見いだす―側面から剣を刺す/すべてはただ一つに帰する―超限の組み合わせ/必要な原則)

9.11を予言したと米国で話題になった戦略研究書、新書にて復刊。

「私たちは予言者になることは望まなかったし、ましてや血なまぐさい現実となる可能性のあるテロ事件を予言する先覚者になろうなどとは思ってもみなかった。しかし、神様は、人々の多くの善良な願いを取り合わないのと同様に、私たちのこうした願いを取り合わなかった。
 二〇〇一年九月一一日以後、私たちは数多くの電話を受けたが、一番多かったのは、「不幸にも予言が当たりましたね」という言葉だった。それは、ニューヨークのマンハッタンで起きた正真正銘のアメリカの悲劇を指していた。(「日本語版への序文」より)」

出典:KADOKAWA公式サイト

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