1986年
200頁
定価:660円(税込)
目次(収録作品)
仕事と日
ホメーロスとヘーシオドスの歌競べ
餓えをしのげるよう神々が我々に与えたもの、それが仕事すなわち農耕である。こうヘーシオドス(前8-9世紀頃)は説き、人間が神ゼウスの正義を信じ労働に励まねばならぬことわりを、神話や格言を引きつつ物語る。古代ギリシアのこの教訓叙事詩からは、つらい現世を生き抜く詩人の肉声が伝わってくる。『ホメーロスとヘーシオドスの歌競べ』を付載。
本書表紙(カバー)より
1986年
200頁
定価:660円(税込)
目次(収録作品)
仕事と日
ホメーロスとヘーシオドスの歌競べ
餓えをしのげるよう神々が我々に与えたもの、それが仕事すなわち農耕である。こうヘーシオドス(前8-9世紀頃)は説き、人間が神ゼウスの正義を信じ労働に励まねばならぬことわりを、神話や格言を引きつつ物語る。古代ギリシアのこの教訓叙事詩からは、つらい現世を生き抜く詩人の肉声が伝わってくる。『ホメーロスとヘーシオドスの歌競べ』を付載。
本書表紙(カバー)より