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『ものいわぬ農民』大牟羅良(岩波新書)

『ものいわぬ農民』大牟羅良(岩波新書)

1958年
208頁



「日本のチベット」といわれた岩手県――その山村で,貧困と因襲を背負いながら黙々と働く農民たちは,いろり端で,行商してあるく著者に対して,自分のことばで,その生活の喜びや悲しみを語った.嫁姑の確執,二・三男問題,土地への愛着,子供や老人の姿等々.日本社会の最も深い鉱脈をなす農民たちの語る言葉に耳を傾けよう.

出典:岩波書店公式サイト

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