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『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』植島啓司(集英社新書)

『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』植島啓司、写真:鈴木理策(集英社新書ヴィジュアル版)

2009年
256頁




目次(収録作品)

謎/神仏習合/熊野の深部へ/籠もり(incubation)/神地/石の力/熊野古道/花山院/小栗判官/一遍上人〔ほか〕

神仏混淆の聖域の謎を明らかにする決定版!
本当の熊野がここにある!
 世界遺産に登録されている熊野(紀伊山地の霊場と参詣道)は、日本でも有数の聖域であり、古来人びとはこの地を訪れてきた。縄文時代から記紀の時代、中世、近世、近代を経て、今もなお多くの人が熊野に足を運んでいる。なぜ人びとはこの地域に惹き付けられるのだろうか。神仏混淆と言われる熊野の深層には、いったい何があるのだろうか。世界各地の聖地を研究してきた宗教人類学者と地元出身の写真家が、さまざまな文献や精力的な現地取材をもとに、熊野の本当の魅力を明らかにする決定版。

出典:集英社新書公式サイト

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