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『敗戦は罪なのか』三井美奈(産経新聞出版)

『敗戦は罪なのか オランダ判事レーリンクの東京裁判日記』三井美奈(産経新聞出版)

2021年
256頁
定価:1,870円(税込)




目次(収録作品)

はじめに―レーリンクの優しさと強さ
ナチスと結託した「敵国」へ(一九四六年)
驚きの国ニッポン(一九四六年)
異国で出会う友人たち(一九四六年)
裁判開廷(一九四六年)
判事たちの対立(一九四六年)
日本滞在がもたらす影響(一九四六年)
葛藤の日々(一九四六年)
法と政治の狭間(一九四六~四七年)
心の救い(一九四八年)
さよなら東京(一九四八年)
判決その後

“第2のパル”が見た日本人と「勝者の裁判」

秘蔵写真20枚収録
東京裁判の内実に迫る第一級資料

ぶつかる国益 判事たちの熱き闘い

極東国際軍事裁判(東京裁判)判事団の中で、誰よりも日本を探訪し友を作り、日本人を理解しようとしたオランダ判事ベルト・レーリンク。2年9カ月の東京滞在で綴った日記と70通の書簡から見えてくる「戦争犯罪とは何か」――。

出典:産経新聞出版公式サイト

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