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『自由のためのメカニズム』デイヴィド・フリードマン(勁草書房)

『自由のためのメカニズム―アナルコ・キャピタリズムへの道案内』デイヴィド・フリードマン、森村進・関良徳・高津融男・橋本祐子訳(勁草書房)

2003年
311頁




目次(収録作品)

序論
第一部 財産の擁護
1 財産の擁護
2 必要な脱線
3 愛情だけでは足りない
幕間

4 ロビン・フッドのごまかし
5 豊かな人々は一層豊かになり、貧しい人々は一層豊かになる
6 独占 その1──いかにして無一文になるか
7 独占 その2──楽しみと利益のための国家独占
8 搾取と利益
9 私は何も必要としない

第二部 リバタリアン・グラブバッグ、あるいは、国家を分割して売却する方法
10 学校を売却する
11 アメリカの大学のラディカルな批判(省略)
12 大学の不可能性
13 アダム・スミス大学
14 門戸開放
15 街路を売却する
16 九九・四四%は造られた
17 最初の一歩
18 反撃
19 かもしれなかった(省略)
20 ウィリアム・F・バックレイは伝染病か?(省略)
21 これは私の人生だ
22 若者の権利
23 忍びよる資本主義
24 欲しければ買いなさい
25 稀少性とは有限性のことである
26 公害
27 ある社会主義者の友人への散弾

第三部 アナーキーは無秩序ではない
28 アナーキーとは何か? 政府とは何か?
29 警察、裁判所、そして法──市場における
30 安定性問題
31 無政府資本主義はリバタリアンか?
32 さらに、無料のボーナスとして
33 社会主義、制限された政府、アナーキー、そしてビキニ
34 国防──困難な問題
35 予言は推測にすぎない
36 なぜ無政府主義か?
37 革命は最悪の事態である
38 盗みの経済学、あるいは支配階級の不在
39 公共財の罠の表面
40 ここからそこへと進む方法
完全主義者のためのあとがき

第四部 リバタリアンのために──拡張されたあとがき
41 諸問題
42 私の立場
43 回答──法の経済分析
44 私的な法執行、中世アイスランド、リバタリアニズム
45 リバタリアンな外交政策は存在するか?
46 貨幣のための市場
47 無政府主義の政治──リバタリアン党について(省略)
48 G・K・チェスタートン──著者評(省略)

訳者あとがき

付録1 いくつかの数値
付録2 私の競争相手:文献案内

リバタリアニズムは、個人の自由と国家権力の制限を求め、「最小国家」を主張する。もう一歩踏み込んで「無政府資本主義」を説くのが本書である。誰もが自分の生き方を決める権利がある。ならば、すべての検閲は廃止されるべきだ。ドラッグを禁止する法律もいらない。税金を取り上げ、貧しい人を支援する政策は間違っている。ノーベル賞経済学者M・フリードマンの子息で、『日常生活を経済学する』(日本経済新聞社、1999年)の著者が説く、国家なき無政府市場社会の可能性と望ましさ。大きな政府を当然視せず虚心に、大胆な思考実験を読んでみたい。

出典:勁草書房公式サイト

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