スポンサーリンク

『天明の浅間山大噴火』大石慎三郎(講談社学術文庫)

『天明の浅間山大噴火―日本のポンペイ・鎌原村発掘』大石慎三郎(講談社学術文庫)

2023年
192頁




目次(収録作品)

第1章 近世の埋没集落
第2章 天明三年の大噴火
第3章 浅間大噴火の被害
第4章 浅間大噴火の影響
第5章 浅間山麓鎌原村
第6章 鎌原村の発掘

「地獄というものも、これほどひどくはないだろう」――
その日、山に、村に、何が起こったのか? 史料と発掘調査で甦る、埋もれた歴史の真実!

天明三(一七八三)年旧暦七月、浅間山は空前絶後の大爆発を起こす。大地は鳴動し、黒煙は天を覆い、火砕流・溶岩流が麓の村々を焼き尽くし埋め尽くした。この未曽有の事態に、人々はいかに対したのか。史料と埋没集落・鎌原村の発掘調査から、当時の村の社会状況、噴火の被害の実態、そして人々が生きた現実を再現する、驚天動地の歴史ドキュメント!

出典:講談社BOOK俱楽部

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange