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『日本人の自伝22 沢田正二郎・榎本健一・桜川忠七』(平凡社)

『日本人の自伝22 沢田正二郎・榎本健一・桜川忠七』(平凡社)(全23巻・別巻2巻)

1981年
450頁




目次(収録作品)

『苦闘の跡』沢田正二郎
『喜劇こそわが命』榎本健一
『たいこもち』桜川忠七

沢田正二郎は、大正から昭和初期に活躍した人気俳優。滋賀県生まれ。早稲田大学在学中に坪内逍遥主宰の文芸協会演劇研究所に入り、俳優の道をスタート。劇団・新国劇を創設し、座長を務めた。36歳で病死し、葬儀の際は当時の田中儀一首相らが弔辞を寄せた。《苦闘の跡》は、新たな大衆演劇を創り出していった著者の真摯な姿勢とエネルギーに満ち溢れた自伝である。賭博容疑による座員拘禁事件や関東大震災のことなど、多彩なエピソードも盛り込まれている。

桜川忠七は千葉県佐倉に生まれ、母が浅草で長唄の師匠をしていた縁で吉原に出入りするようになり、やがて酒席において主客の機嫌をとったり芸を見せたりして場を盛り上げる幇間(たいこもち)の世界に入った。《たいこもち》は、著者自身の人生はもちろん、たいこもちの由来、吉原むかし話、幇間論など、幇間の世界そのものが多く語られ、吉原遊郭の濃厚な情緒がひしひしと伝わってくる一篇である。

eBookJapan 商品説明より


[関連]
『榎本健一―喜劇こそわが命』(日本図書センター・人間の記録182)

『たいこ持ち-幇間五十年の一代記』桜川忠七(1990・かのう書房)
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『日本人の自伝58 沢田正二郎 『苦闘の跡』』(平凡社)
電子版 [eBookJapan]

(『日本人の自伝 榎本健一』電子版、なし)

『日本人の自伝60 桜川忠七 『たいこもち』』(平凡社)
電子版 [eBookJapan]

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