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『ハーバードの個性学入門―平均思考は捨てなさい』トッド・ローズ(ハヤカワ文庫)

『ハーバードの個性学入門―平均思考は捨てなさい』トッド・ローズ、小坂恵理訳 (ハヤカワ文庫)

2019年
336頁




目次(収録作品)

第1部 平均の時代(平均の発明/私たちの世界はいかにして標準化されたか/平均を王座から引きずりおろす)

第2部 個性の原理(才能にはバラツキがある/特性は神話である/私たちは誰もが、行く人の少ない道を歩んでいる)

第3部 個人の時代(企業が個性を重視すると/高等教育に平均はいらない/「機会均等」の解釈を見直す)

ハーバード教育大学院の心理学者が説く個性の活かし方!

東京大学経済学部教授・柳川範之氏、推薦!
「平均という言葉に我々はいかに騙されるか。知性や才能の多様性を知るための必読書」

世界最高峰の大学で解き明かされた「個」の力とは?

平均身長、平均点、平均年収……私たちは何ごとも「平均」と比べて判断する。だが、ハーバード教育大学院の研究者である著者は「平均は間違える」と断言し、神経科学と心理学、教育学をもとにした「個の科学」を提唱する。優秀者ばかり集めても低迷したNBA球団や、事務員を世界的バイヤーに育てたコストコの事例などから、仕事でも教育現場でも役立つ個の生かし方の3原理を提言する。
『平均思考は捨てなさい』を改題

出典:ハヤカワ・オンライン

原題『The End of Average: How We Succeed in a World That Values Sameness』

[関連]
『平均思考は捨てなさい―出る杭を伸ばす個の科学』トッド・ローズ、小坂恵理訳 (2017・早川書房)単行本
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