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『無門関を読む』秋月龍珉(講談社学術文庫)

『無門関を読む』秋月龍珉(講談社学術文庫)

2002年
344頁




目次(収録作品)

『無門関』公案四十八則
(どっちがホンモノ(第三十五則倩女離魂)/自己の本来の面目(第二十三則不思善悪)/趙州の無字(第一則趙州無字)/趙州の柏樹子(第三十七則庭前柏樹)/香厳の樹のぼり(第五則香厳上樹) ほか)

『無門関』公案四十八則(原文・訓読文)

禅書の古典としてその名も高い『無門関』は、中国南宋の僧・無門慧開(むもんえかい)が四十八の公案に評唱と頌(じゅ)を配した公案集である。禅の主眼を「無」の一字に見るこの書は、難解なことでも知られる。そこで本書では、『無門関』全文を現代語訳し、公案を易から難への順に並べかえ、平易な解説を付して、より深い理解への一助となるよう試みた。原文・訓読文つき。

出典:講談社BOOK俱楽部

※本書は『口語で読む禅の古典 無門関を読む』を改題し文庫化したもの。

[関連]
『口語で読む禅の古典 無門関を読む』秋月龍珉(1990・PHP研究所)
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