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『現代日本思想大系22 西田幾多郎』(筑摩書房)

『現代日本思想大系22 西田幾多郎』編集 西谷啓治(筑摩書房)全35巻

1968年
472頁




目次(収録作品)

解説
I 『善の研究』について 西谷啓治/p7
一 純粋経験の立場について
二 直理と自己
三 神について

II 西田哲学の展開 下村寅太郎 高山岩男 高坂正顕/p65
一 カント主義との対決
二 取り残された意識の問題
三 「自覚」の意味
四 「場所」の概念の成立
五 西洋的思考と場所的論理
六 主客未分ということ
七 西洋哲学の基本性格
八 西田哲学と弁証法

III 「場所的論理と宗教的世界観」 上田閑照/p89
一 事実と説明
二 逆対応と平常底

I 思想の源流
善の研究/p119

II 思想の展開
種々の世界/p255
左右田博士に答う/p265
弁証法的一般者としての世界/p288
場所的論理と宗教的世界観/p373

III 思想の風土
愚禿親鸞/p441
ゲーテの背景/p443
或る教授の退職の辞/p452
煖炉の側から/p455
歌並びに詩/p461

著作・参考文献/p467
西田幾多郎年譜/p468

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