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『イザベラ・バードの日本紀行』(講談社学術文庫)

『イザベラ・バードの日本紀行』(上下)イザベラ・バード、時岡敬子訳(講談社学術文庫)

上巻

2008年
496頁

目次(収録作品)

はじめて目にした日本の眺め
富士山の姿
混成の都市
日本のサンパン
人力車
滑稽な運ばれ方
紙幣
内陸旅行の障害
ハリー・パークス卿
大使の乗り物
〔ほか〕

下巻

2008年
424頁

蝦夷に関するノート
蝦夷の旅の行程
東京に関するノート
伊勢神宮に関するノート
京都から山田(伊勢神宮)往路と、津経由の復路の行程
日本の現況

1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。
新訳により原典初版本を完訳。挿画も全点掲載

出典:講談社BOOK俱楽部


[関連・参考]
『完訳 日本奥地紀行』イザベラ・バード、金坂清則訳注(東洋文庫)

Wikipedia 日本奥地紀行

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