スポンサーリンク

『西洋の没落』O・シュペングラー (五月書房新社)

『西洋の没落』(全2巻)O・シュペングラー、村松正俊訳(五月書房新社)

『西洋の没落 世界史の形態学の素描 第一巻 形態と現実』

ニュー・エディション版2023年
608頁

目次(収録作品)

緒論(第1~16節)
世界史の比較形態学の表

第1章 数の意味について(第1~18節)

第2章 世界史の問題
観相学と体系学(第1~8節)/運命理念と因果法則(第9~20節)

第3章 大宇宙
世界像の象徴的意義と空間問題(第1~5節)/アポロン的な魂、ファウスト的な魂、マギ的な魂(第6~15節)

第4章 音楽と彫塑
造形美術(第1~10節)/裸体と肖像(第11~19節)

第5章 魂の像と生命感情
魂の形態について(第1~9節)/仏教、ストア教、社会主義(第10~18節)

第6章 ファウスト的自然認識とアポロン的自然認識(第1~15節)

『西洋の没落 世界史の形態学の素描 第二巻 世界史的展望』

ニュー・エディション版2023年
666頁

第1章 起源と土地
(宇宙的なものと小宇宙(第1~5節)/高度文化の群れ(第6~11節)/諸文化間の関係(第12~19節))

第2章 都市と民族
(都市の魂(第1~6節)/民族、人種、言語(第7~14節)/原始民族、文化民族、フェラッハ民族(第15~19節))

第3章 アラビア文化の諸問題
(歴史的仮晶(第1~7節)/マギ的な魂(第8~14節)/ピュタゴラス、ムハンマド、クロムウェル(第15~21節))

第4章 国家
(身分の問題―貴族身分と僧侶身分(第1~5節)/国家と歴史(第6~14節)/政治の哲学(第15~18節))

第5章 経済生活の形式界
(貨幣(第1~5節)/機械(第6~8節))

今、この時代だからこそ読む 本物の名著! チェ・ゲバラが愛読し、寺山修司が心酔した名著を今再び。
全訳(五月書房版)がついに復刊再発売

ヨーロッパ文明の没落と運命を今から100年前に予見し、世界に衝撃を与えた歴史的名著。刊行されたのは第一次大戦と第二次大戦の間。発刊当初よりベストセラーとなり、今日に続く超ロングセラー。

あらゆる〝文化〟は〝文明〟へと没落し、やがて終焉する――。ヨーロッパ文明の没落の運命を今から百年前に予見し、世界に衝撃を与えた歴史的名著が、新たな編集(膨大な註記、梗概と索引の追加、用字用語の表記の改正、新しい文字組み)でよみがえる。現代日本の読者のためのニュー・エディション。全2巻。

アマゾン商品説明より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange