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『谷口稜曄聞き書き 原爆を背負って』久知邦(西日本新聞社)

『谷口稜曄聞き書き 原爆を背負って』久知邦(西日本新聞社)

2014年
253頁
定価:1,650円(税込)




目次(収録作品)

第1章 被爆、長い苦しみの始まり
第2章 3年7カ月の入院生活
第3章 生き抜くと誓った青春時代
第4章 注目された核の恐怖
第5章 生涯の伴侶を得て
第6章 原水禁運動の分裂
第7章 世に出た「赤い背中」
第8章 被爆の実相、世界に訴え
第9章 援護の拡大を求めて
第10章 核兵器廃絶への道のり
第11章 子孫に託す前に―

西日本新聞の連載を単行本化!
戦後70年、後世に残しておくべき証言。

1945年8月9日午前11時2分、長崎が灰になった。
郵便配達中に背中一面を焼かれた16歳の少年。
死ぬまで消えない傷と痛みに耐え、核兵器廃絶と被爆者援護を求めてきた谷口稜曄さん(長崎原爆被災者協議会会長)が語る闘いの歴史。

アマゾン商品説明より


[関連・参考]
「原爆を背負って」(西日本新聞)

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