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『看護覚え書』フロレンス・ナイチンゲール(現代社)

『看護覚え書 看護であること看護でないこと(第8版)』フロレンス・ナイチンゲール、湯槇ます・薄井坦子・小玉 香津子・田村眞・小南吉彦訳(現代社)

第8版2023年
308頁




目次(収録作品)

序章
Ⅰ.病気とは回復過程である
Ⅱ.健康人の看護もほとんど理解されていない

1.換気と保温
2.住居の健康
3.小管理
4.物音
5.変化
6.食事
7.食物の選択
8.ベッドと寝具類
9.陽光
10.部屋と壁の清潔
11.からだの清潔
12.おせっかいな励ましと忠告
13.病人の観察
14.おわりに
15.補章
 看護婦とは何か/回復期/ロンドンの子供たち/小説のなかのいくつかの誤りに関する覚え書/床塗りの方法/女性の雇用に関する覚え書/大英帝国において看護師として雇用されている女性の数に関する覚え書
16.〔付録〕赤ん坊の世話

本書は、ナイチンゲールによって一世紀以上も前に書かれ、現在も看護の思想の原点となっている “ Notes on Nursing ” の完訳 です。

「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさ、などを 適切に整え、食事内容を適切に選択し 適切に与えること ― こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである」 と看護の原点と基本的原理を論述する本書は、すべての看護を学ぶ者の必読の書です。

出典:現代社公式サイト

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