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『新版 母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい事実』宮城晴美(高文研)

『新版 母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい事実』宮城晴美(高文研)

2008年
319頁
定価:2,200円(税込)




目次(収録作品)

第1部 母・宮城初枝の手記―「血ぬられた座間味島」

第2部 「集団自決」―惨劇の光景
空サンシンを弾く祖父
「忠魂碑前に集まれ」
半狂乱の父親
村の指導者たちの死

第3部 海上特攻の秘密基地となって
日本軍の駐留
秘密基地と化した慶良間諸島
兵事主任・宮里盛秀の選択
米軍支配のスタート
惨劇のあと

第4部 母・初枝の遺言―生き残ったものの苦悩

なぜ「新版」を出したのか

[筆者注]
アマゾンレビューほかによると、旧版では沖縄戦での住民の集団自決に日本軍の強制はなかったとしていたが、新版では、軍による強制があった、と異なった結論になっているらしい。

[関連]
『母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい事実』宮城晴美(2000・高文研)
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