『あの夏、兵士だった私―96歳、戦争体験者からの警鐘』金子兜太(清流出版)
2016年
208頁
目次(収録作品)
プロローグ とても、きな臭い世の中になってきた
第1章 あまりにも似ている「戦前」といま
第2章 「死の最前線」で命を拾う―トラック島にて
第3章 捕虜生活で一転、地獄から天国へ
第4章 日銀は仮の宿、“食い物”にして生きてやる
第5章 明日のためにいまやっておくべきこと
いまこそ、伝えたいあの戦場体験!
トラック島、数少ない元兵士が語る、戦場の日常、非業の死、食糧難…反骨の俳人は、どのように戦後を生きいまを見るのか?本書帯より