『狂気について―他二十二篇』渡辺一夫(岩波文庫) 2020/6/13 2020/6/13 書籍データ 評論, 岩波文庫, エッセー 『狂気について―他二十二篇 渡辺一夫評論選』渡辺一夫、大江健三郎・清水徹編(岩波文庫) 1993年 326頁 暴力に対する嫌悪、人間の機械化に対する嫌悪、そして人間に対する愛を心に抱いて生きること――ユマニスムを生涯の思想とした著者(1901-75)の静かな祈願のことばは、読む者の胸に深い感動を呼び覚ます。真の知性の眼をもって人間性の根源を洞察するエッセイ・評論23篇を収録。(解題=清水徹、解説=大江健三郎) 本書表紙(カバー)より 狂気について―渡辺一夫評論選 (岩波文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)