『毎日が天国―自閉症だったわたしへ』ドナ・ウィリアムズ、河野万里子訳(明石書店)
2015年
344頁
目次(収録作品)
わたしの今/二十分/父/兄/子ヒツジたち/はじめての講演/日本からの撮影隊/心のなかに入ってきた人/暗雲/父の死〔ほか〕
自閉症のある人のこころをはじめて当事者自らが描き出し、世界的ベストセラーとなった『自閉症だったわたしへ』の第4弾。自閉症ゆえのさまざまな生きづらさ、家族との葛藤を抱えながらも、自らを世界に開き、あるがままの自分でいることを求め続けるドナ。生活上のパートナーと決別し、新しい人々との出会いと別れを通して、ドナがつかんだものとは…。
出典:明石書店公式サイト