『朝日新聞への論理的弔辞―西村幸祐メディア評論集』西村幸祐(ワニブックス)
2020年
250頁
目次(収録作品)
第1章 朝日新聞への論理的弔辞―日本憎悪と報道テロリズムの構造(朝日の社論は“ダチョウの平和”/日本ヘイト(憎悪)の悪玉史観/安倍政権への攻撃方法を誤った朝日 ほか)
第2章 反日メディアの黄昏―西村幸祐のメディア批評(報道しない自由?/情報統制とネットの反乱/毎日新聞の「持論」 ほか)
第3章 反日メディアが報じない事実と真実(十年後のメディアの解体/戦後体制の総本山NHK/慰安婦・反日プロパガンダを撃退する方法ー情報発信機関の設置を急げ ほか)
朝日新聞は、なぜ、そこまで日本を憎んできたのか。
メディア論の第一人者が満を持して放つ評論集。
朝日新聞がすでに喪われた存在であることをえぐり出し、証明する表題エッセイに加え、雑誌などに発表したメディア批評を厳選して収録。平成日本の〈失われた30年〉の実態を、メディアを通して描く決定版、ついに発売。
私たちの手で朝日新聞の葬儀を礼に則り、しっかり執り行わなければならない。そのためにも〈弔辞〉が必要とされる。日本に悪霊が取り憑いても日本人は禊(みそぎ)と祓(はら)えで憎悪(ヘイト)を無力化できるからである。アマゾン商品説明より