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『職業としての学問』マックス・ウェーバー(岩波文庫)

『職業としての学問』マックス・ウェーバー、尾高邦雄訳(岩波文庫)

1980年
91頁



第1次大戦後の混迷のドイツ。青年たちは事実のかわりに世界観を、認識のかわりに体験を、教師のかわりに指導者を欲した。学問と政策の峻別を説くこの名高い講演で、ウェーバー(1864‐1920)はこうした風潮を鍛えらるべき弱さだと批判し、「日々の仕事(ザッヘ)に帰れ」と彼らを叱咤する。それは聴衆に「脅かすような」印象を与えたという。

本書表紙(カバー)より


[関連]
『職業としての政治/職業としての学問』マックス・ウェーバー(日経BPクラシックス)

※上記アマゾンの岩波文庫のページのkindle版のリンクは、岩波文庫のkindle版ではなく、別のkindle版なので注意。(※情報は記事作成時点)

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