『死者の書・口ぶえ』折口信夫(岩波文庫) 2020/12/8 2020/12/8 書籍データ 小説, 岩波文庫 『死者の書・口ぶえ』折口信夫(岩波文庫) 2010年 300頁 目次(収録作品) 死者の書 死者の書 続篇 口ぶえ 「した した した.」雫のつたう暗闇,生と死のあわいに目覚める「死者」.「おれはまだ,お前を思い続けて居たぞ.」古代世界に題材をとり,折口信夫(1887-1953)の比類ない言語感覚が織り上げる物語は,読む者の肌近く忍び寄り幻惑する.同題の未発表草稿「死者の書 続編」,少年の眼差しを瑞瑞しく描く小説第一作「口ぶえ」を併録.(注・解説=安藤礼二) 出典:岩波書店公式サイト 死者の書・口ぶえ (岩波文庫) amazon Kindle 楽天 楽天kobo こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)