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『日本的文芸術 千夜千冊エディション』松岡正剛(角川ソフィア文庫)

『日本的文芸術 千夜千冊エディション』松岡正剛(角川ソフィア文庫L-500-23)

2022年
448頁




目次(収録作品)

第1章 詠む/写す/代わる(橋本達雄編『柿本人麻呂』-一五〇〇夜/松尾芭蕉『おくのほそ道』-九九一夜 ほか)

第2章 虚実をまぜる(紀貫之『土佐日記』-五一二夜/近松門左衛門『近松浄瑠璃集』-九七四夜 ほか)

第3章 「私」がはぐれている(二葉亭四迷『浮雲』-二〇六夜/国木田独歩『武蔵野』-六五五夜 ほか)

第4章 少しエロチックにする(田中貴子『聖なる女』-六五六夜/宮田登『ヒメの民俗学』-五三七夜 ほか)

日本文学には、歌から磨かれた技がある

日本の文芸術は「歌」から始まる。そこから技を磨いていった。歴史と想像入り混じる「虚実皮膜」で遊ぶ近松・南北・秋成、「私小説」というジャンルを築いた四迷・独歩・花袋。日本文学を案内する第一弾!

出典:KADOKAWA公式サイト

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