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『[復刻版]裏から見た支那人』笠井孝(ダイレクト出版)

『[復刻版]裏から見た支那人』笠井孝(ダイレクト出版)

復刻版2022年
163頁




目次(収録作品)

緖言
謎の支那/支那は国家にあらず/日支は両立せず

支那を測る尺度
研究の手段/横顔/心理/道徳/習慣/歴史の裏/尺度

漢民族概観
シャボン玉/多元的黄河の文明/世界の坩堝/チャイナ/領土観念/蝋燭の光/国家観/社会文化

支那を禍する家族制度
蓄妾と陰険/同種団結/食客三千人/質屋と骨董屋

統治者と被治者
官吏不要/良政は無為/売官と換地/軍用金/影法師と金だけ/荷厄介な政府

国家組織と社会組織
支那は国家にあらず/自警団/非法治国/我利我欲/散砂

匪賊の国
兵匪/土匪/学匪/中華匪国/

支那人の宗教観
儒教/敬天と天命説/仁義なく忠孝なし/醜悪の美化/陳平と漢王/頂門の一針/仏教/現世を楽土/道教は現世教/一円か五銭か/功過格/玉皇帝/荘子の無役無用/老子の三宝/楊子の利己/墨子の兼愛

実利、我利
借妻/売児/泣き女/ロボット/軍人の念願/商売道徳/薬瓶

自己保存
官吏の心/我不関/病人は請負/親子の情/株式会社/洞ケ峠

金銭欲
ニタリ、ギョロリ/二円に負けろ/売国/火事場の水/掛け値/俥屋/親善論/金故に

賄賂の国
吉良上野介/無給のコック/門銭/外水/中飽/技師長/三方が五円/釐金局/警官の儲け口

面子
ラッキョウの皮/乞食にも面子/相見の礼/紙幣ビラで頬っぺた/仲裁と警察/頌徳表/妙な面子/売国奴/三千世界の烏/野糞と間男/友人税/報国の裏

忘恩
肺肝と天日/叛逆の名人/利用された日本/御礼は現場で/親切は斧で/恩義は商取引/神様も御商売/予譲野暮/命がけも表情で

残忍と冷酷
馬革/妊婦を裂く/血染の饅頭/人肉販売/屍衣/子女売買/香具師/火事場/ああ無情

なぜ、GHQは中国関連書を最も多く焚書にしたのか?
なぜ、アメリカでもイギリスでもなく”中国”なのか? 一体、何を隠したかったのか? 戦前日本人は何を見抜いていたのか?

本書帯より

原著『裏から見た支那人』笠井孝(1937・高山書院)

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