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『日本の原爆文学14 手記・記録』(ほるぷ出版)

『日本の原爆文学14 手記・記録』核戦争の危機を訴える文学者の声明署名者(ほるぷ出版)(全15巻)

1983年
520頁




目次(収録作品)

広島篇:
三日間 大久保沢子
幻 山本康夫
凶点 井口元三郎
八月六日の朝 松重美人
老いたる隠亡 丸木スマ
爆心に生き残る 野村英三
師とともに泳ぐ 中前妙子
白血病と闘う 恵京吉郎
七年の記 日詰忍
甲神部隊の父 横山文江
打ちひしがれし春の草花 江盛肇子
先生同情されない人間になって下さい 森下弘
かけがいのない命 長岡千鶴野
アイモの戦慄 三木茂・相原秀次

長崎篇:
地球ガ裸ニナッタ
長崎師範学校被爆日記
原子雲の下に生きて
第三仕上工場
人間堤防
麦わらの上でこと切れた夫
私のなかの原爆と天皇陛下
続われなお生きてあり
原爆に灼かれてもなお
被爆者として障害者として
亡きはらからにかわり要求する

焼津、ビキニ、そして:
アメリカよなぜ拒む
三菱徴用工は叫ぶ
父の悲運を引き継いで
「ビキニ」の被爆者たち

解説 文沢隆一、鎌田定夫

[関連]
『地球ガ裸ニナッタ』長崎の証言の会編(汐文社)
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『原子雲の下に生きて』永井隆編(サンパウロ)

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