『三宅雪嶺―自伝/自分を語る』三宅雪嶺(日本図書センター・人間の記録43)
1997年
253頁
目次(収録作品)
自伝
漢学と蘭学/第二の忠臣蔵/劇変の時代/名古屋から東京へ/教場と図書館/学生的官吏/実生活/家事と業務/世界漫遊/洋行とその後/戦役が終えてから/今日まで
自分を語る
始めて自分を語る/自分の仕事に就いて/自分の思想の由来/自分の政治関係/自分の教壇関係/自分の新聞関係/自分の文章/自分の最旧学友/自分の寄宿生活/自分の教師/自分の同僚/自分の宗教
国粋主義に基づく鋭い社会批判をした硬派ジャーナリスト・三宅雪嶺。雑誌や新聞に執筆のほか、哲学的な著述にも活躍した彼が、自分の人生を語り尽くす。「大学今昔譚」「自分を語る」からの抄録。
アマゾン商品説明より
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『日本人の自伝5 徳富猪一郎・三宅雪嶺』(平凡社)(『蘇峰自伝』徳富猪一郎、『自伝』三宅雪嶺を収録)