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『西田幾多郎―言語、貨幣、時計の成立の謎へ』永井均(角川ソフィア文庫)

『西田幾多郎―言語、貨幣、時計の成立の謎へ』永井均(角川ソフィア文庫)

2018年
176頁




目次(収録作品)

第1章 純粋経験―思う、ゆえに、思いあり
(長いトンネルを抜けるとー主客未分の経験/知即行ー真理と意志は合致する/デカルトvs.西田幾多郎)

第2章 場所―“絶対無”はどこにあるのか
(言語哲学者としての西田/自覚ー「私を知る」とはどういうことか/場所としての私 ほか)

第3章 私と汝―私は殺されることによって生まれる
(思想の体系化/田辺元の西田批判/存在する私への死)

私の底に汝があり、汝の底に私がある――。「私」と「汝」がともに「彼」に変容することが、言語の成立ということなのだ。西田哲学を他の哲学論と丁寧に比較、論じながら独自の永井哲学を展開。さらに文庫版付論・時計の成立「死ぬことによって生まれる今と生まれることによって死ぬ今」で、マクタガートの「時間の非実在性」の概念を介在させ、考察を深めた。無と有、生と死の本質にせまる圧倒的な哲学書。
NHK出版『シリーズ・哲学のエッセンス 西田幾多郎<絶対無>とは何か』に新しく付論を加えて文庫化。

出典:KADOKAWA公式サイト


[関連]
『西田幾多郎 <絶対無>とは何か』永井均(2006・シリーズ・哲学のエッセンス、NHK出版)
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