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『心理療法序説』河合隼雄(岩波現代文庫)

『心理療法序説〈心理療法〉コレクション4』河合隼雄、河合俊雄編(岩波現代文庫)シリーズ全6冊

2009年
303頁




目次(収録作品)

心理療法とは何か
心理療法と現実
心理療法の科学性
心理療法と教育
心理療法と宗教
心理療法における文化・社会的要因
心理療法における技法
心理療法の初期
心理療法の諸問題
心理療法の終結
心理療法家の訓練

ユング心理学を日本に導入した著者が,京都大学を退官するにあたって,長年の心理療法体験を振り返りまとめあげた本.心理療法は人間にとってどんな意味があるのか,という本質的な問いに挑む.心理療法の科学性,技法や諸問題,心理療法家の訓練,さらに教育や宗教との関連など,河合心理学の約三十年の成果が凝縮している.

出典:岩波書店公式サイト


[関連]
『心理療法序説』河合隼雄(1992・岩波書店)単行本
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