『群れはなぜ同じ方向を目指すのか?―群知能と意思決定の科学』レン・フィッシャー、松浦俊輔訳(白揚社)
2012年
312頁
目次(収録作品)
第1章 群知能ー集団から生まれる新しい知性
第2章 群れと自己組織化
第3章 最短ルートの見つけ方
第4章 渋滞と群集の力学
第5章 集団の知恵ー多数決か平均か
第6章 多様性から合意へ
第7章 ネットワークの科学
第8章 意思決定のための単純な規則
第9章 パターンを探せ!
第10章 日常生活に役立つ34のルール
リーダーのいない動物の群れはどうやって進む方向を決めているのか?
渋滞から逃れる最も効率的な方法は?
最高の結婚相手を見つけるには何人とお見合いをすればよいか?群知能、渋滞学、ネットワーク、投票制度、ヒューリスティック、意思決定論、集団の知恵など、日常生活に活用できる事例を数多く紹介した、面白くて役に立つ「群れの科学」の入門書。
出典:白揚社公式サイト