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『私の喧嘩作法』屋山太郎(扶桑社文庫)

『私の喧嘩作法』屋山太郎(扶桑社文庫)

2005年5月30日初版第1刷発行
301頁
定価:733円(税込)




目次(収録作品)

第1章 父
第2章 放浪
第3章 博打とレイモン・ラディゲ
第4章 修行時代
第5章 アルファ・ロメオと日章旗
第6章 政治記者
第7章 民主主義の価値
第8章 喧嘩の筆法
第9章 政治は大号令をかけられるか
第10章 遺されていること―教育改革、地方分権、民営化

著者は、元時事通信社局員、評論家。(1932-2024)

本書は著者の自伝的エッセー。
前半の乱暴者だが情に厚い著者の父親のエピソードや著者が高校生時代、家の物を勝手に売っぱらって女の子と遊んでいたエピソードなどがおもしろい。

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