『昭和天皇と感動の台湾―写真で読む「東宮行啓」日本版』三荻祥・郭双富・王佐榮編著、江崎道朗監(産経新聞出版)
2025年
288頁
定価:2,530円(税込)
目次(収録作品)
はじめに 三荻祥
第1章 東宮行啓 日本版
第2章 『東宮行啓』を読む
1 『東宮行啓』著者インタビュー
2 解説 『東宮行啓』
3 台湾「玉蘭荘」を訪ねて
第3章 100年後に『東宮行啓』を辿る
1 台北での行啓地巡り
2 新竹での行啓地巡り
3 台中での行啓地巡り
4 台南での行啓地巡り
5 高雄での行啓地巡り
6 基隆での行啓地巡り
発刊によせて
陳唐山(台湾安倍晋三友の会会長)
田尾憲男(日本文化興隆財団理事)
増永友嗣(霊友会第八支部教会事務局長)
終わりに
昭和天皇のおそばにお仕えして 潮清史(亀山神社宮司)
東宮行啓と台湾への熱伝達 加賀美誠(翻訳監修)
奇跡によって誕生した本 江崎道朗(麗澤大学特任教授)
およそ100年前の1923年、裕仁皇太子殿下(のちの昭和天皇)が台湾を訪れ、大歓迎されていたことをご存じだろうか。その様子は、2019年に台湾で写真集として出版された。それが『東宮行啓』だ。本書は、『東宮行啓』日本版、解説、100年後の行啓地巡りレポートなどを収録。100枚以上の写真が語る日台の絆。昭和100年記念出版。
出典:産経新聞出版公式サイト