
『あわいの時代の『論語』 ヒューマン2.0』安田登(春秋社)
2017年7月25日初版第1刷発行
247頁
定価:1,980円(税込)
目次(収録作品)
第1章 あわいの時代―シンギュラリティ
第2章 心―腹部に宿った「自由意志」
第3章 君子―「心」を使いこなす
第4章 礼と六芸―身体拡張装置としての「礼」
第5章 知―脳の外在化によって生まれた精神活動
第6章 仁―ヒューマン2・0
付録 『大盂鼎』を読む―論理の誕生
著者は、能楽師、ロルファー。
文字の誕生は、時間・論理・心など生んだシンギュラリティ(技術的特異点)であった。そのことを『論語』によって論じるのが主な内容。
まあまあ興味深かったが、著者の『身体感覚で『論語』を読みなおす。』の方が優れる。まず、こちらをおすすめする。