
『化政期 落語本集―近世笑話集(下)』武藤禎夫 校注(岩波文庫)
1988年
386頁
定価:1,353円(税込)
目次(収録作品)
噺落 詩葉の花
咄落 臍くり金
話譚 江戸嬉笑
選新 臍の宿替
作新 種が島
噺落 屠蘇喜言
作新 太鼓の林
面白し花の初笑
好評の『軽口本集』『小咄本集』につづく江戸笑話シリーズの最終巻。寛政(1789-1802)以後に咄の会を備した焉馬・一九・慈悲成ら戯作者の作と、文化・文政期(1804-30)に高座で大活躍した可楽・文治・正蔵ら落語家の作8種をおさめた。現行の落語ほとんどそのままのもの、あるいはその原型を想わせるものがあって興味つきない。
本書表紙(カバー)より