『わが生活と思想より』アルベルト・シュヴァイツァー、竹山道雄訳(白水Uブックス)新書
2011年
300頁
目次(収録作品)
幼年時代、小中学校より大学時代まで/パリとベルリン 一八九八ー一八九九年/シュトラースブルクでの活動の最初の数年/聖餐研究とイエス伝 一九〇〇-一九〇二年/大学教授、イエス伝研究史/史実のイエスと現代のキリスト教/バッハ研究、そのフランス語版とドイツ語版/パイプオルガンとその製作/原始林に医者となる決心/医学研究 一九〇五ー一九一二年/アフリカ出発の準備/医学研究時代の著作/第一次アフリカ事業 一九一三ー一九一七/ガレソンとサン・レミ/エルザス帰郷/病院の助医および聖ニコライ教会の説教者/アフリカの回想記/ギュンスバッハおよび外国旅行/第二次アフリカ事業 一九二四ー一九二七年/ヨーロッパの二年間、第三次アフリカ事業
地位と名声を捨て、赤道直下の原生林で医療と伝道に献身したシュヴァイツァー博士が、生い立ち、アフリカでの事業、そして愛と平和に捧げた半生を回顧する。名著待望のUブックス化。
出典:白水社公式サイト