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『おじいちゃん戦争のことを教えて』中條高徳(小学館文庫)

『おじいちゃん戦争のことを教えて』中條高徳(小学館文庫)

2002年
289頁




目次(収録作品)

1 生い立ちと陸軍士官学校(おじいちゃんの生まれたころの日本は?/おじいちゃんが受けた義務教育は? ほか)
2 終戦、そしてルネッサンス(陸軍士官学校の教育はどんなだったの?/おじいちゃんは戦場に行ったの? ほか)
3 戦争の本質について(アメリカとの戦争は正しかったと思う?/終戦直後の日本の様子を教えて)
4 失われしもの(極東軍事裁判について、どう思う?/戦後の新体制に感じたことは? ほか)
5 日本人の心(天皇について、おじいちゃんの考えは?/日本のこれから、そしてアメリカとの関係は?)

ニューヨークの高校に通う孫娘から分厚い手紙が届いた。歴史の授業で太平洋戦争を勉強することになったという。手紙は戦争を体験した祖父への質問状だった。「なぜ軍人の学校に進んだの?」「アメリカとの戦争は正しかったと思う?」……かつて軍人を志した祖父は自らの人生を振り返り、孫娘の問いに真摯に答えていく。昭和をひたむきに生きた日本人の誇りと、手紙を通して心がつながる祖父と孫の感動を描く、話題のベストセラーを遂に文庫化!
解説・渡部昇一

出典:小学館公式サイト


[関連]
『おじいちゃん戦争のことを教えて』中條高徳(1998・致知出版社)単行本・259頁

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