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『私の見た東京裁判』冨士信夫(講談社学術文庫)

『私の見た東京裁判』(上下)冨士信夫(講談社学術文庫)

上巻

1988年
510頁

目次(収録作品)

1 はじめに
 1 偶然に関わり合った世紀のドラマ
 2 東京裁判とは
2 開廷、罪状認否、裁判所の管轄権を巡る法律論争
 1 開廷
 2 罪状認否
 3 裁判所の管轄権を巡る法律論争
3 検察側の立証を追って
 1 キーナン首席検察官の冒頭陳述
 2 「日本の政治及び興論の戦争への編成替」に関する立証
 3 「満州における軍事的侵略」に関する立証
 4 「満州国建国事情」に関する立証
 5 「中華民国の他の部分における軍事的侵略」に関する立証
 6 「南京虐殺事件」に関する立証
 7 「日独伊関係」に関する立証
 8 「日ソ関係」に関する立証
 9 「日英米関係」に関する立証
 10 「戦争法規違反」に関する立証
 11 被告の個人責任に関する追加立証
4 公訴棄却に関する動議
5 一般問題に関する弁護側立証
 1 清瀬弁護人の冒頭陳述
 2 一般問題に関する立証
 3 満州及び満州国に関する立証
 4 中華民国に関する立証
 5 ソ連に関する立証
 6 太平洋戦争関係の立証
スミス弁護人永久除外

東京裁判とは、いったい何だったのだろうか。著者は元海軍少佐。終戦後、第二復員省の戦争裁判関係の事務を処理する大臣官房臨時調査部の法廷係として、東京裁判を傍聴し、概要を調査部に伝える任務をあたえられた。東京裁判の開廷から立証、論告、判決にいたる全審理を傍聴人席から冷静な眼で見守り続けた著者は、当時の克明な観察記録と法廷速記録の引用をもとに、ここに見事にその姿を再現した。東京裁判の真実を明かす必読の書。

出典:講談社BOOK俱楽部


下巻

1988年
604頁

目次(収録作品)

6 被告の個人立証
 1 木戸幸一被告
 2 嶋田繁太郎被告
 3 東郷茂徳被告
 4 東條英機被告
ウエッブ裁判長の一時帰国
7 検察側反駁立証
8 弁護側再反駁立証
9 検察側最終論告
 1 キーナン首席検察官の序論
 2 被告の責任に関する一般論告
 3 被告の責任に関する個人論告
10 弁護側最終弁論
 1 審理経過に見る論告と弁論の相違
 2 鵜沢弁護人の総論
 3 一般弁論中の事実論
 4 各被告の個人弁論
11 弁護側最終弁論に対する検察側回答
12 判決を待つ間
 1 天皇の戦争責任と退位問題
 2 刑の量定についての報道
 3 米人弁護人罷免問題
 4 法定内の改装等に関する報道
 5 判決時期の予測に関する報道
13 判決
 1 判決公判の経過を顧みて
 2 裁判所の本判決――パル判決と対比しつつ――
14 刑の執行とその後
 1 米大審院への訴願
 2 刑の執行とその後
15 おわりに

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