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『マックス・ウェーバーを読む』仲正昌樹(講談社現代新書)

『マックス・ウェーバーを読む』仲正昌樹(講談社現代新書)

2014年
256頁




目次(収録作品)

第1章 宗教社会学―『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』をめぐって
(「プロテスタンティズム」と「資本主義」/労働と利殖/カルヴィニズムにおける「個人」/近代社会思想における「労働」/「世俗内禁欲」の方法/バクスターの労働観/ピューリタニズムのジレンマ/「資本主義」の本質をめぐって)

第2章 ウェーバーの政治観―『職業としての政治』と『官僚制』をめぐって
(『職業としての政治』の背景/「政治家」の二つの意味/デマゴーグとジャーナリストと政党職員/人民投票民主制/心情と責任/近代官僚制)

第3章 社会科学の方法論―『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』と『社会学の基礎概念』をめぐって
(ウェーバーの立ち位置/「客観性」とは?/「価値」の問題/「理念型」の問題/「社会学」とは何か/群集心理と社会的行為の間/行為と秩序)

第4章 ウェーバーの学問観―『職業としての学問』をめぐって
(“Beruf”としての「学問」/ウェーバーとSTAP細胞問題/専門化/進歩と脱呪術化/学問と価値/神々の闘い)

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『官僚制』『職業としての学問』等、代表作からウェーバーの思考を知ることは、我々の社会と歴史を深く学ぶことである。そして現在の世界・日本が抱える諸問題を考える示唆に富み興味深い。また社会科学の根本概念に言及した書物は、宗教・経済・政治・法律など主要な分析対象を定義、論理的体系化を試みており、読み直す課題は大きい。思想・哲学を再考したい人への最適の入門書。

出典:講談社BOOK俱楽部

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