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『檻の中の裁判官』瀬木比呂志(角川新書)

『檻の中の裁判官―なぜ正義を全うできないのか』瀬木比呂志(角川新書)

2021年
320頁




目次(収録作品)

プロローグ―日本の裁判官は、なぜ正義を全うできないのか?
第1章 個人としての裁判官とその問題
第2章 官僚・公人としての裁判官
第3章 裁判官の仕事とその問題点
第4章 裁判官の本質と役割―儀礼と幻想の奥にあるもの
第5章 戦後裁判官史、裁判官と表現
第6章 法曹一元制度と裁判官システムの未来
エピローグ―檻の中の裁判官

国家に“人事と金”を握られ良心を捻じ曲げられた囚人たちが冤罪を生み出す

元判事、ベストセラー『絶望の裁判所』著者による、司法批判の集大成!
平成の司法制度改革は大失敗!?
政府と電力会社に追随した根拠なき「原発再稼働容認」、カルロス・ゴーン事件で改めて露見した世界的に特異な「人質司法」、参加者の人権をないがしろにした「裁判員裁判」、国家が犯人1人に責任を押し付ける「死刑制度」……
閉ざされ歪んだ司法の世界にメスを入れ、改善への道を示す!

出典:KADOKAWA公式サイト

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