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『記号論への招待』池上嘉彦(岩波新書)

『記号論への招待』池上嘉彦(岩波新書)

1984年
246頁




目次(収録作品)

1 ことば再発見―言語から記号へ(記号とは、符号とは?/「言語創造」 ほか)
2 伝えるコミュニケーションと読みとるコミュニケーション―伝達をめぐって(コミュニケーション/伝達の仕組み ほか)
3 創る意味と創られる意味―意味作用をめぐって(記号と意味作用/分節と意味作用 ほか)
4 記号論の拡がり―文化の解読のために(記号の「美的機能」から芸術記号論・詩学へ/文化記号論へ向けて)

いま広範な学問・芸術領域から熱い視線を浴びている「記号論」.それは言語や文化の理解にどのような変革を迫っているのか――.ことわざや広告,ナンセンス詩など身近な日本語の表現を引きながらコミュニケーションのしくみに新しい光をあて,記号論の基本的な考え方を述べる.分かりやすくしかも知的興奮に満ちた,万人のための入門書.

出典:岩波書店公式サイト

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