『白い病』カレル・チャペック(岩波文庫) 2020/8/23 2020/9/17 書籍データ 戯曲, 岩波文庫 『白い病』カレル・チャペック、阿部賢一訳(岩波文庫) 2020年 160頁 目次(収録作品) 第一幕 枢密顧問官 第二幕 クリューク男爵 第三幕 元帥 付録 前書き 作者による解題 戦争目前の世界で、突如「雪崩のように」流行り始めた未知の疫病。大理石のような白い斑点が体のどこかにできたが最後、人は生きながら腐敗してゆく。そこへ特効薬を発見したという貧しい町医者が現れたのだが――。死に至る病を前に、人びとは何を選ぶのか? 1937年刊行の名作SF戯曲が、現代の我々に鋭く問いかける。 出典:岩波書店公式サイト 白い病 (岩波文庫 (赤774-3)) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『ゴルギアス』プラトン(講談社学術文庫)