スポンサーリンク

『蜻蛉玉 内田百間集成15』(ちくま文庫)

『蜻蛉玉 内田百間集成15』内田百間(内田百閒)(ちくま文庫)(全24巻)

2003年
346頁




目次(収録作品)

阿呆の鳥飼
蜻蛉玉
風呂敷包
伝書鳩
目白
鶏鳴
雀の塒
牝鶏之晨
銘鴬会
続銘鴬会〔ほか〕

「芸はどこまでも磨かなければならぬが、その鍛錬と云う事に意味があるのであって、鍛錬すれば上達するとはきまっていない」「…若い人は何か一芸を身につける様にすすめ度い。芸道も学問の一つである。ただそれによって身を立てない限り道楽と呼ぶゆとりがある」(「道楽のすすめ」より)鳥飼、虫のこえ、琴、…道楽者の面目躍如たるアンソロジー。

出典:筑摩書房公式サイト

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange