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『ぼくはナチにさらわれた』アロイズィ・トヴァルデツキ(平凡社ライブラリー)

『ぼくはナチにさらわれた』アロイズィ・トヴァルデツキ、足達和子訳(平凡社ライブラリー)

2014年
311頁



秘密組織による周辺国からの「優れた」子供の誘拐とドイツ化。拉致により二つの国に引き裂かれた少年が告発する戦慄の国家犯罪と結末

出典:平凡社公式サイト


金髪で青い目の子どもを「ドイツ化」せよ

秘密組織「レーベンスボルン(生命の泉)」による周辺国からの「人種的有価値児童」の拉致。この恐るべき国家犯罪の実態と、ポーランドとドイツ、二つの国に引き裂かれた少年の悲劇。

本書帯より

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