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『日本はすでに侵略されている』平野秀樹(新潮新書)

『日本はすでに侵略されている』平野秀樹(新潮新書)

2019年
208頁




目次(収録作品)

序 静かなる侵略
1 忍び寄る大陸の影―辺境から中央へ
2 「国土不明」が止まらない―琉球弧から北海道まで
3 多面化する不明化―人・税・エネルギー・統治も不安
4 日本の遷移(succession)―不明化ニッポンの未来

北海道から南西諸島まで、急速に進む外資による国土買収。裏にいるのは、今や覇権・膨張主義をあらわにする中国だ。四半世紀前の李鵬首相の予言、「四〇年後に日本はなくなっている」を現実化するかのように、広大な過疎地や軍事要地となる島々で数多の買収劇が進行する。対する日本は何も対策を講じないまま、目先のインバウンドに浮かれている。土地所有の不明化から社会制度タダ乗りまで、溶解するガバナンスの実態を徹底検証!

出典:新潮社公式サイト


[参考]
『日本、買います―消えていく日本の国土』平野秀樹(新潮社)

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