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『江戸の科学者』吉田光邦(講談社学術文庫)

『江戸の科学者』吉田光邦(講談社学術文庫)

2021年
304頁




目次(収録作品)

関流をめぐる人びと―関孝和たちと会田安明
本草から大和本草へ―貝原益軒
本草から博物学へ―稲生若水・小野蘭山
日本暦の誕生―渋川春海
町人天文学者たち―麻田剛立の一門
測地事業の推進者―伊能忠敬
幸福な蘭学の始祖―杉田玄白
異端の科学者―平賀源内
電気学の正統―橋本宗吉
最初の自然哲学者―三浦梅園
自然哲学の展開者―帆足万里
通訳から科学者へ―本木良永・志筑忠雄・馬場貞由
桂川家の人びと―名門の学者たち
宇田川家の人びと―家学を守った人たち
悲劇の科学者たち―シーボルトとその門下
職人と発明家―国友藤兵衛
哲学的な砲術家―坂本天山
農業技術の変革者―宮崎安貞・大蔵永常

科学者小伝
参考文献とあとがき
解説 用と無用の科学と「科学者」たち
事項索引
人名・書名索引

関孝和、貝原益軒、渋川春海、杉田玄白、平賀源内……。伝記を通して、江戸に花開いた科学や技術の発展の軌跡を紹介する。科学者小伝付き!(解説:池内了氏)

出典:講談社BOOK俱楽部

本書の原本は『江戸の科学者たち』(1969年・社会思想社)。

[関連]
『江戸の科学者たち』吉田光邦(1969年・社会思想社)
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