『芸と道 千夜千冊エディション』松岡正剛(角川ソフィア文庫 L-500-9)
2019年
400頁
目次(収録作品)
第一章 世阿弥に始まる
世阿弥 『風姿花伝』一一八夜
観世寿夫 『世阿弥を読む』一三〇六夜
西平直 『世阿弥の稽古哲学』一五〇八夜
安田登 『ワキから見る能世界』一一七六夜
山本東次郎 『狂言のことだま』六四六夜
第二章 芸能と音曲
林屋辰三郎 『歌舞伎以前』四八一夜
兵藤裕己 『琵琶法師』一六三三夜
荒木繁・山本吉左右編注 『説経節』三〇七夜
平岡正明 『新内的』七七一夜
宮城道雄 『雨の念仏』五四六夜
杵屋佐之忠『黒御簾談話』一一九三夜
樋口覚 『三絃の誘惑』六六九夜
高橋竹山 『津軽三味線ひとり旅』八八四夜
本條秀太郎 『三味線語り』一六九一夜
第三章 芸道談義
有吉佐和子 『一の糸』三〇一夜
安藤鶴夫 『文楽 芸と人』五一〇夜
吉田蓑助 『頭巾かぶって五十年』八二六夜
武智鉄二 『伝統演劇の発想』七六一夜
中村雀右衛門 『女形無限』六一四夜
千谷道雄 『秀十郎夜話』二八八夜
佐宮圭 『さわり』一五五一夜
郡司正勝 『おどりの美学』三二五夜
武原はん 『武原はん一代』九〇六夜
徳川無声 『話術』六四二夜
太鼓持あらい 『「間」の極意』五四三夜
第四章 寄席や役者や
馬場孤蝶 『明治の東京』一二〇夜
小島政二郎 『円朝』七八七夜
高野正雄 『喜劇の殿様』六九六夜
桂文楽 『芸談あばらかべっそん』一七〇夜
冨田均 『寄席末広亭』一一七〇夜
小林信彦 『名人』一六九二夜
桂米朝 『一芸一談』一六九三夜
森繁久弥 『品格と色気と哀愁と』五九〇夜
田山力哉 『伴淳三郎 道化の涙』一二六夜
三木のり平 『のり平のパーッといきましょう』七六夜
山崎努 『俳優のノート』一五三五夜
追伸 父が教えた芸人
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