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『将軍はなぜ殺されたか』イアン・ウォード(‎原書房)

『将軍はなぜ殺されたか―豪州戦犯裁判・西村琢磨中将の悲劇』イアン・ウォード、鈴木正徳訳(‎原書房)

2005年
285頁




目次(収録作品)

最後の犠牲/生存者と被告/崩れたオーストラリアの主張/政治と英国植民地の裁判/米最高司令官の最後通告/司法によるリンチ/殺し屋を放免/ひどい文書隠滅/策略と操作/目撃者なき裁判/西村中将の証言/予定通りの判決/「捕虜をとるな、負傷兵を残すな」/書証に対する審問/反対意見を黙らせる/法務次官を避ける/終章

マレーの虎・山下奉文のライバル西村中将は、戦後6年もたって、なぜ豪州マヌス島で処刑されなければならなかったのか…。オーストラリア人ジャーナリストが自国の意図的な冤罪裁判を徹底告発。

アマゾン商品説明より

原題『Snaring the other tiger』

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