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『折口信夫事典 増補版』西村享編(大修館書店)

『折口信夫事典 増補版』西村享編(大修館書店)

増補版1998年
787頁




目次(収録作品)

序章 折口学への道
   ――折口学理解のポイントを示す。

1章 折口名彙解説
   ――まれびと・常世・依代・ほかひびと・貴種流離譚・万葉びと・水の女といった、いわゆる「折口名彙」について、それぞれの発想の原点を示し、思想的発展の跡をたどる。

2章 著作解題
   ――折口信夫の全著作について解題。

3章 研究文献目録
   ――詳細な折口信夫研究誌。

4章 その生涯、学問的足跡
   ――人間折口信夫の実像を浮かび上がらせる、新スタイルの評伝。

折口信夫の学説研究に関心をもつ人々の便宜に供するため、研究の基礎となる学説・著作の解説、研究文献の一覧、評伝・年譜等を合わせて、折口学研究のハンドブックとしたもの。
事典の核心となる折口名彙解説は、まれびと、常世、依代、貴種流離譚など37の主要名辞を見出しとして解説したもの。
折口名彙索引、事項索引、研究文献目録著者索引付き。

アマゾン商品説明より

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