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『日本の名随筆』別巻76常識(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻76 常識』関川夏央編(作品社)

1997年6月
256頁




目次(収録作品)

福原麟太郎   する、しない
谷川俊太郎   考えることを考える
幸田露伴    些細なやうで重大な事
桐生悠々    言いたい事と言わねばならない事と
幸田文     小紋感覚コンモンセンス
鶴見和子    型破りと型外れ 「わたしの流儀」より
小林秀雄    常識
萩原朔太郎   常識家の非常識
寺山修司    らしさ
富岡多恵子   〈母の訓〉とは何ぞや
田辺聖子    女の定説
伊藤比呂美   主婦は正しい
十返千鶴子   美女崇拝・ブス虐待
大石静     男こそ顔だ!
小泉八雲    常識
亀井勝一郎   常識と非常識
夏目漱石    鈴木三重吉宛書簡 明治三十九年
戸板康二    老練の挨拶
茨木のり子   花一輪といえども
高橋義孝    君、怒り給うことなかれ
池部良     「けど」は世の習い
阿川佐和子   金持ちの品性
伊藤整     常識と私
竹内好     知識の穴
寺田寅彦    知と疑い
花田清輝    サルカニ合戦
山田風太郎   昔のものはほんとうにうまかったか
筒井康隆    世論の胡散臭さ
養老孟司    人はなぜタバコを吸うか
橋本治     「一生懸命」で「可哀想」を「双壁」とする、私の文章表記法
黒井千次    タテマエの価値
なだいなだ   年甲斐
山口文憲    垂直サベツの十字架
玉村豊男    日常の快適について
荒川洋治    こちらに回るコーヒーカップ
中村雄二郎   常識の地平を問うもの
内田義彦    正確さということ
中谷宇吉郎   立春の卵
加藤周一    数字の魔力または『統計を用いて嘘をつく法』の事
種村季弘    十三日の金曜日
安野光雅    芸おしみ
東海林さだお  敬称
田丸美寿々   常識のウソ
西原理恵子   活字は読むな、読むなら信じるな
関川夏央    80年代式青春

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